第432回例会
2022年10月23日(日)
会場:広島県立美術館・地下講堂
『明日に向かって笑え!』
上映開始 ① 午前11: 0 0 ② 午後2 : 0 0
2021年8月 日本公開 アルゼンチン映画 上映時間1h56
〈新型コロナウイルスの拡大状況によっては変更する場合があります。
その場合はHP等でお知らせします〉
(必ずマスク着用でご入場ください。消毒液はこちらで用意します)
スタッフ
監督/脚本:セバスティアン・ボレンスティン
脚本:エドゥアルド・サチェリ
撮影:ロドリゴ・プルペイロ
キャスト
フェルミン・ペルラッシ:リカルド・ダリン
アントニオ・フォンタナ:ルイス・ブランドーニ
ロドリゴ・ペルラッシ:チノ・ダリン
2011年の第352回例会『オリンダのリストランテ』、第357回例会『ルイ―サ』以来のアルゼ
ンチン映画(合作は除く)
隣人たちとのつながりが深いアルゼンチンの小さな田舎町。2001年、元サッカー選手のフェル
ミン(リカルド・ダリン)ら住民たちは、放置状態の農業施設を復活させるべく皆で貯金を出
し合う。その資金を銀行に預けた翌日、金融危機に見舞われ預金は凍結されてしまう。さらに
混乱につけ込んだ銀行と弁護士に金をだまし取られ、無一文になった彼らは奪われた財産を取
り戻すため、ある作戦を立てリベンジに立ち上がるが・・・。
2001年に債務不履行に陥ったアルゼンチンを舞台に、金融危機で全てを失った人々の逆転劇を
描くドラマ。監督・脚本を『コブリック大佐の決断』などのセバスティアン・ボレンステイ
ン、原作・脚本を『瞳の奥の秘密』(2010年米アカデミー賞外国語映画賞受賞)などのエドゥ
アルド・サチェリが担当。『人生スイッチ』『瞳の奥の秘密』などのリカルド・ダリンが主演
を務め、『永遠に僕のもの』のチノ・ダリンが出演し、親子共演を果たしている。